ホームページ制作を軸とした広報マーケティング支援を行う会社
株式会社フラットコードについて教えてください
ホームページ制作を軸とした広報マーケティング支援を行う、東京都品川区の企業です。
B to Bを中心としたコーポレートサイトの制作を得意としており、企画設計をベースとしたコンサルティング業務全般を行っています。
また公的機関の専門家も長年兼務しており、企業・経営者とのディスカッションを通じて「目的を達成するための企画や構成」をクライアントと一緒に考えることを得意としています。
具体的には、会社のビジョンに共感してもらうための企業ブランディング、そこで働く方の姿を通じての採用力強化、競合他社との差別化を行うことでの営業力強化など多岐に渡ります。最近では動画やSNSを活かした戦略的な情報発信の支援も行っています。
「制作会社との距離が近い」というのがCPIの良さ
CPIを使うきっかけを教えてください。
思い返すと2010年くらいから活用していると記憶しています。そのころ購読していたWeb関連の雑誌で他社も含めて広告はお見かけしていたのですが、CPIはそれに加えて交流会なども実施されていて、セミナースペースもきれいで立派だったのがとても印象に残っています。あとは登壇者が豪華なのも良かったです。そこから「制作会社の距離が近い」ということが実体感できたのが今でも感じているCPIの良さであり、一度使ってみようと思った理由です。
コーポレートサイトとして優先すべきは信頼度や安定性
サーバーを選ぶときの基準やポイントを教えてください。
私たちが提案するのは「コーポレートサイト」がメインになります。そこで一番重要なのは安定していることだと考えています。私の経験上、外資系サービスや安いサービスは一時的に重くなったりつながらなかったり、ダウンタイムが頻繁に発生するのがあたりまえのような印象があります。また、リリース後には「お客さまがサイトを運用する」ことを想定しないといけない。お客さま自身でサイト更新することを考慮しています。
私たちが普段取引している事業者さまは、専門のサーバーがわかるエンジニアがいる例は稀なので、そういった意味でも「トラブルがあっても対応できる」ことは、とても大切だと思っています。だからこそ、CPIのようなKDDIブランドの信頼感に加えて、サービスとしての安定性=バックアップ(リストア)やサポート品質も重要なポイントだと思います。
また、ランニングコストが固定であることも忘れてはいけません。意外に外資系のクラウドサービスや一般的なホスティングサービスでも従量課金というのがあり、いきなり大きな金額を請求されるという話もたまに聞きます。そう考えると月額費用が固定で予算化できるのは、事業運営上の安心にも繋がっていると思います。
バックアップ・リストア機能で運用上のトラブルを回避
CPIを利用していて良かったと思うことがあれば教えてください。
まず管理画面がわかりやすくて使いやすいところです。
サーバー管理画面というのは、高機能であってもあくまで技術者向けのものが多いので、クラウドサービスなんかでは困るときがあります。その点、CPIは私たち制作会社だけでなく、一般企業のWeb担当者さまでも管理できるというのは良いですね。
あとは「SmartRelease(スマートリリース)」がすごい。
CMSのホームページ更新などでトラブルがあったときには「バックアップデータからデータを戻す」という作業が必要になります。
「バックアップから戻す」と言葉にすると単純そうですが、実際にはftpアカウントの確認や対象ファイルのバックアップ/アップロード作業は当然必要になりますし、作業のほかに原因調査や検証など全部含めるとディレクターやデザイナーの確保もあわせて半日・一日単位での対応が必要になっていたかもしれません。それが「SmartRelease(スマートリリース)」であれば、ボタンひとつでできてしまう。これはとても重要なポイントだと思います。
最後はあらためて言うことでも無いかもしれませんが、日本企業の日本人が提供するサービスというのもある。これは国や人種がどうこうの話ではなくて、例えば決済の支払いが円建てであったり、ヘルプドキュメントも全部日本語で提供されていたり、何かあったときも管轄裁判所が日本国内であったり。すべて日本語で提供しているということも、利用者にとってはメリットだと考えます。
目的を達成するためのホームページづくりに専念できるサーバー
ウェブサーバー自体の運用を安心して任せられるので、私たちとお客さま(専門エンジニアのいない中小事業者さま)にとって、とてもメリットがあると考えています。
お客さまはメールやサポートが全部ついている状態で使い始められるし、制作会社にとっても専門知識がない方でも使える・運用できるので、安心しておまかせすることができます。
インタビュー: 2022年3月
貴重なお話をありがとうございました!
課題・ニーズ
会社名
株式会社フラットコード
事業内容
ホームページ制作、企業のインターネット活用をベースとする戦略立案・プロモーション、WebサイトやSNSをはじめとするメディアの制作・運用サポート、コンサルティング
所在地
東京都品川区西五反田1-4-8 秀和五反田駅前レジデンス314号室