お知らせ2024.12.19
SSLサーバー証明書認証時のドメイン認証方式変更について
平素よりレンタルサーバーCPIをご利用いただき、誠にありがとうございます。
CPIレンタルサーバーサービスのオプションサービス「SSLサーバー証明書取得代行」におきまして、申請時のドメイン認証方式にメール認証を採用しておりますが、CA/Browser Forumの規定変更により、Whoisに登録されたメールアドレスによる認証方式が廃止となります。
規定では2025年7月以降にWhoisに登録されたメールアドレスによる認証ではSSLサーバー証明書が発行できない見込みとなっております。
廃止はWhoisに登録されたメールアドレスによる認証のみで、admin@ + 申請ドメイン名といった規定のメールアドレスによる認証は今後もご利用いただけます。
つきましては、これまでWhoisに登録されたメールアドレスによる認証を選択されていたお客様におかれましては、今後は証明書申請ドメイン名の規定メールアドレスにて認証をおこなっていただきますよう、環境をご準備ください。
お客さまにはご迷惑をおかけすることとなりますが、何卒ご理解・ご協力の程お願い申し上げます。
今後もご利用いただける規定メールアドレス
admin@ , administrator@ , hostmaster@ , postmaster@ , webmaster@ + 申請ドメイン名
お客さまへのお願い
SSLサーバー証明書のお申し込みの際、事前に上記の規定メールアドレスをご利用いただけるよう、ご準備ください。
なお、CPIではpostmaster@ + 申請ドメイン名を標準でサーバーに設定しております。
各SSLサーバー証明書のWhois登録メールアドレスによる認証手続き廃止予定
(順次アップデートを予定しております)
証明書の種類 | 廃止予定時期 | 備考 | |
---|---|---|---|
CPISSLサーバー証明書 | 2025年春ごろ | ||
デジサート |
|
2025年5月8日(米国時間) | WHOISベースのEメールによるドメイン名の利用権確認 (DCV) 方式のご利用及びサポート終了に関するご案内 |
ジオトラストクイックSSLプレミアム | |||
セコム パスポートfor Web SR3.0 | 2025年1月14日まで※1 | ドメインの審査方法変更に関するお知らせ | |
グローバルサインクイック認証 | 未定 | ||
サイバートラスト |
|
未定 |
- Whoisに登録されたメールアドレスで審査をご希望の場合は、2024年12月26日(木)までにご申請ください。
今後ともレンタルサーバーCPIをよろしくお願い申し上げます。
- お問い合わせ:CPIサポート