サーバー移転は難しいと思われていませんか? 準備と手順さえおさえておけば簡単です。
CPIレンタルサーバーならサービスを停止することなくサーバーを移転することができます。しかも、移転代行サービスも無料でご利用いただけます。専任の担当スタッフがお客さまのサーバー移転をしっかりサポート。初めての方でも安心してサーバー移転がおこなえます。
サーバー移転代行サービスを利用すればらくらく!
「サーバー移転代行サービス」は、サーバー移転作業の一部をCPIに無料でお任せできるサービスです。サーバーの利用開始時に必要なメールのアカウント作成、ファイルのアップロードなど、お客さまの作業の一部をお手伝いいたします。
現在Webページやメール運用をされているお客さまで、これからCPIへ移転をご検討されているお客さまは、ぜひサーバー移転代行サービスをご利用ください。
さらに、サーバー乗り換え作業をスムーズにおこなっていただけるよう、「他社サーバーからの移転マニュアル」をご用意しています。
コンテンツ移設や設定作業、DNSの設定、ドメイン移管、現在お使いのサーバーの解約など、お客さまのサーバー運用パターンにあったマニュアルをご覧ください。
- メールアカウントの
登録 - FTPアカウントの
登録 - Webコンテンツの
移行 - メールソフトの
設定マニュアル提供 - FTPソフトの
設定マニュアル提供
お申し込みからサーバーご利用開始までの流れ
サーバー移転代行サービスで移行が可能なディレクトリ
プランシリーズのディレクトリ | 移行可否 |
---|---|
/cgi-bin | × |
/cgi-bin-s | × |
/cgi-data | × |
/cgi-data-s | × |
/htdocs | ◯ |
/htdocs-s | ◯ |
/logs | × |
- サーバー移転代行サービスで移行可能なディレクトリは「/htdocs」か「/htdocs-s」のどちらか一つのみです。特に希望が無い場合はACE01の「/html」配下に「/htdocs」の全データを移行いたします。
- 共有SSL用ディレクトリである「/htdocs-s」の移行を希望の場合は別途ご相談ください。ただし、ACE01はプランシリーズとは異なり非SSL通信とSSL通信で同じディレクトリを共有する構成です。共有SSL用のディレクトリ「/htdocs-s」をそのまま移行しても正常にコンテンツが表示されない可能性があります。
- その他のディレクトリのデータ移行が必要な場合はお客さまご自身で移行してください。
- プランシリーズでご利用中の提供型CGIは、FTPではアクセスが許可されていない領域に格納されており、外部のサーバーにデータを移行することが不可能なため、ACE01ではご利用になれません。
- プランシリーズでご利用中の独自CGIは、当該ディレクトリを移行していただくことでお持ち込みが可能です。必要に応じてACE01のサーバー環境に合わせた修正をおこなってください。
- ACE01は共用SSLのご提供がありません。暗号化通信が必要な場合はオプションのSSL証明書をお申し込みください。
サーバーお申し込み時に移転代行サービスをお申し込み
サーバーお申し込み時にサーバー移転代行サービスにチェックを入れます。
注文内容確認メールに入力されたURLにアクセス
サーバーお申し込み後に送られる、ご注文内容の確認メールに入力されているURLにアクセスします。
サーバー環境申告シートに沿って入力
以下のシートをサーバー環境申告シートに沿って入力してください。
- メールアカウントシート
- サーバーに設定するメールアドレスとそのアドレスに対応したパスワードを入力します。
- FTPアカウントシート
- サーバーに設定するFTPアカウントとそのアカウントに対応したパスワードを入力します。
- Webデータシート
- 現在利用しているサーバーへFTP接続するための情報(ホスト名、FTPアカウント名、FTPパスワード)を入力します。
サーバー環境シートをメールに添付して送信
サーバー環境シートをメールに添付し、シートに入力されているメールアドレスに送信します。
お支払い確認後、3営業日以内にサーバー環境申告シートをご送付ください。
3営業日以上経過してもご連絡をいただけない場合には、サーバー移転代行サービスをご利用いただけなくなる場合がございます。あらかじめご了承ください。
CPIにて移転作業を開始
お送りいただいたサーバー環境申告シートをもとに、CPIにてメールアカウントとFTPアカウントの設定作業をおこないます。
設定後、サーバーをお渡し
設定後、「お客さまサーバー情報」をお送りします。共用サーバーサービスの場合は、エクセルをお送りいただいた翌営業日に設定し、ご連絡いたします。
※メールソフト・FTPソフト設定マニュアルのPDFファイルは、移転代行作業の開始メールに記載しておりますURLよりダウンロードしていただきます。設定マニュアル内のメールサーバー名やIPアドレスは、サーバー設定完了の通知メール、および「お客さまサーバー情報」にてご確認いただきます。
「お客さまサーバー情報」がお手元に届きましたら、サーバーにログインしていただき、設定した内容に誤りがないかをご確認ください。
サーバー移転代行サービスに関するご注意
- サーバー移転代行サービスをご利用の場合、新規サーバーお申し込み時に、「サーバー移転代行サービスに申し込む」にチェックを入れてください。
- サーバー移転代行サービスの対象は下記です。
サーバー環境申告シートに入力していただいた以下のデータ
- メールアカウント
- FTPアカウント
- Webデータ
- 下記はサーバー移転代行サービス対象外となります。ご注意ください。
- パーミッションがないなどの理由でダウンロードできないファイル
- メールデータおよびデータベースデータ
- 新サーバーで使用できない文字が使用されている場合
- 既存プランのマルチドメイン領域のデータ
- DNSサーバーの設定変更はおこないません。
- ACEシリーズをご契約のお客さまの場合、FTPアカウントは公開サイト領域へ接続するFTPアカウントとして登録されます。
- 旧サーバーのFTPアカウントでアクセスしたときに表示されたフォルダ、ファイルをダウンロード、アップロードいたしますが、旧サーバーからのファイルのダウンロード及びアップロード時にすべてのデータがアップロードされるとは限りません。
- 当社が旧サーバーよりダウンロードしたWebコンテンツデータは、新サーバーへのFTPアップロードが完了したのち、速やかに廃棄いたします。
- 新サーバーでの動作保証はいたしません。移転終了後、必ず動作確認をおこなってください。その際に不具合が発見された場合の修正は、利用者がおこなうこととします。
- 当社が旧サーバーのFTPアカウントでアクセスすることによって、旧サーバーを保有する他社とトラブルが発生したときは、利用者が当社に代わってその責任を負い、当社はかかるトラブルに一切関与いたしません。
サーバー環境申告シートに関するご注意
- サーバー移転代行サービスお申し込みの際、サーバー環境申告シートにご記入をお願いいたします。
- サーバー環境申告シートは、お申し込み時に登録の管理先メールアドレスからお送りください。
- 本サービスをお申し込みいただいた場合、サーバー環境申告シートをご送付いただくまで(新サーバーご利用料金のお支払いを確認後、最大3営業日)データの移行は実施いたしません。
- お支払い確認後、3営業日以内にサーバー環境申告シートをご送付ください。3営業日以上経過してもご連絡をいただけない場合には、サーバー移転代行サービスをご利用いただけなくなる場合がございます。あらかじめご了承ください。
- サーバー環境申告シートに入力していただいた情報(メールアドレスなど)に不備がある場合、設定を代行いたしません。
- 一度ご提出されたサーバー環境申告シートの内容を訂正することはできません。