スパムメールチェック機能

  • 標準装備

お客さまに送られてきたメールに対して、スパムメールの判定をおこないます。メール受信時にスパムメールをチェックし、スパムと判別されると自動的にメールに独自ヘッダを追加します。
スパムメールチェック機能では、世界中から収集された2,000万以上のIPアドレスに関して、メール送信数や所有者の企業情報などさまざまなパラメータで、送信元のIPアドレスを格付けし、的確なスパム判断をおこなっています。また、日本語を含む多くの言語でスパムメールを分析し、24時間365日体制でルールセットの作成や更新をおこなっており、新たなスパムメールへの対応も迅速です。

特長

スパムメールに独自ヘッダを追加

メール受信時にスパムメールチェックをサーバー上にておこない、スパムメールと判別されたメールのヘッダに「X-Spam-Status: Yes」という独自ヘッダが追加されます。ご利用中のメールソフトでヘッダに「X-Spam-Status: Yes」が入っているメールに振り分け設定を適応し、大事なメールがスパムメールに埋もれてしまうのを防ぎます。

スパムメール件名表示

スパムメールチェック機能では、スパムメールと判断されたメールのタイトルに [SPAM] という文字列を追加することもできます。この方法により、ヘッダ情報での振り分け設定に対応していないメールソフト(Outlook Expressなど)をお使いの場合も、タイトルの「[SPAM]」を抽出して振り分けすることが可能です。

  • 件名に[SPAM]という文字列を追加するためには、コントロールパネルでの設定が必要となります。

対象プラン

  • チェックマーク:標準装備
  • ─:非対応
CHM-21Z CHM-22Z CHM-23Z バーチャル
ドメイン
スパムメールチェック機能 チェックマーク チェックマーク チェックマーク チェックマーク

ご注意事項

  • CPIのDNSサーバーおよびメールサーバーをご利用中の方のみご利用いただけます。
  • 受信可能なメール1通のサイズは100MBまでとなります。
  • システム共通の定義ファイルを基準としております。お客さま独自の設定をスパムメールチェック機能に追加することはできません。
  • スパムメールと判断されたメールには、特定のヘッダ情報を追記します。メール削除や返信などはおこないません。
  • 同一サーバー内の、メールの送受信にはスパムメールチェックはおこないません。
操作マニュアルはサポートサイトでご確認ください。
お見積もり 導入のお問い合わせ

汎用性から高性能な構成まで柔軟に使うなら

root権限付 専用サーバー 冗長化サーバー構成から運用まで自由自在 高速化つ圧倒的性能と安定性 CPIに運用代行も可能 定額制サーバー