お知らせ2015.06.15

【重要】VENOM(KVMの脆弱性)に関する当社サービスへの影響と対応について(完報)


今後も提供サービスの安定運用、維持管理を徹底し、お客様に安心してサービスをご利用いただけるように努めてまいります。

  • 対処後のご確認

ご利用のデーモンや各種プログラム等が自動起動の設定をされていない場合、仮想サーバーの再起動に伴い、サービスが起動していない可能性がございます。 仮想サーバー内の状況をご確認ください。 また、サーバー内の時刻などもご確認をお願いいたします。

弊社にてパッチ適用、アップデートのを実施し、お客様がご利用の仮想サーバーを再起動を実施することにより、本脆弱性の対応が完了いたしました。

  • 弊社での対応と、お客様による仮想サーバーの停止、再起動のご対応

本脆弱性は、KVMをはじめとする多くの仮想化ソフトウェア内で利用されているフロッピーディスクコントローラ内で発見されたもので、弊社で提供している上記のサービスにて影響を受けることが判明いたしました。


【重要】VENOM(KVMの脆弱性)に関する当社サービスへの影響と対応について(第一報) http://www.cpi.ad.jp/news/info/20150515.html

・2015年 6月 1日 18:00 に対応完了  CloudCore VPS ・2015年 6月 9日 18:00 に対応完了  CloudCore Hybrid クラウドサーバー  専用サーバーハイブリッドプラン仮想専用サーバー(CHV)

  • 本脆弱性の対応完了日とサーバーサービス

平素は格別のご高配賜り厚くお礼申し上げます。
2015 年 5 月 14 日に関係各所から発表された KVM の脆弱性(CVE-2015-3456、以下本脆弱性)に関して、全ての対応が完了いたしましたのでご報告いたします。