初めてご利用される方へ
レンタルサーバーCPIを初めてご利用される方へ、
サーバープランやサービスの特長をご紹介します。
レンタルサーバーとは
レンタルサーバーとは、WebサイトやECサイトを公開するために必要なものです。家であらわすと土地のようなもので、その上に「Webサイト」という建物を建てます。また、レンタルサーバーを借りることで独自のメールアドレスも利用できるようになります。
レンタルサーバーCPIでは大きくいうと「共用サーバー」と「専用サーバー」の2種類のサーバーを提供しています。
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共用サーバー
「共用サーバー」とは、一台のサーバー筐体に複数のユーザーが同居しているレンタルサーバーです。土地と建物で例えるなら、マンションをイメージしてください。
メリットとしてはランニングコストが安く、比較的すぐに設定が完了するため利用開始できます。また、サーバー会社が定期的にメンテナンスをしてくれるので、サーバーの知識が無い方でも気軽に利用できます。
ただし、様々なユーザーが同居しているため、同じサーバー上の他ユーザーが利用しているコンテンツに不具合が起きた場合、サーバー全体が重くなったり、アクセスできなくなったりと影響を受ける可能性があります。
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専用サーバー
「専用サーバー」とは、ユーザーが一台のサーバーを占有するレンタルサーバーです。土地と建物で例えるなら、一軒家をイメージしてください。
メリットとしては共用サーバーとは違い、他のユーザーの影響を受けることが一切ないことです。大量アクセスに強く、容量も共用サーバーより多く利用できます。また、共用サーバーよりも自由度が高く、様々なセキュリティ対策やアプリケーションをインストールできます。
デメリットとしては、サーバーの構築が必要なため利用開始まで時間がかかること、設定や運用を自分でやらなくてはいけないこと、共用サーバーよりもランニングコストが高いことが挙げられます。
CPIがご提供するのは
ビジネスに集中できる法人向けレンタルサーバー
CPIは1997年から25年以上に渡って、Web制作会社・大手企業・官公庁・外資系企業のお客さまにご利用いただき、独自のノウハウを蓄積してきました。KDDIグループならではの堅実な運用でお客さまがビジネスに集中できるよう、安定したサーバー稼働を実現するよう工夫しております。
※2022年4月時点
用途や目的にあわせたプランをご用意しています
サーバーを借りたけどメンテナンスは?
どこまでお任せできるの?
レンタルサーバーを借りる場合、サーバーの面倒をサーバー会社にどこまで任せるかを検討する必要があります。
サーバーとして動かすために、様々なアプリケーションがサーバー筐体にインストールされています。運用開始後、セキュリティアップデートなどインストールされているアプリケーションのバージョンアップ作業が必要です。また、サーバーが問題なく稼働しているか監視したり、何かトラブルがあったら適宜メンテナンスをする必要があります。
自社で管理する場合は専門知識のあるエンジニアが必要になりますので、運用管理はサーバー会社に任せてしまうのがおすすめです。
レンタルサーバーCPIでは「root権限付 専用サーバー」以外のプランで、CPIが運用管理を担当しております。
共用レンタルサーバー | マネージド専用サーバー | root権限付 専用サーバー |
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一台のサーバーを他者と共有 | 一台のサーバーを占有 | 一台のサーバーを占有 |
運用管理はCPIにお任せ | 運用管理はCPIにお任せ | お客さまご自身で管理 |
コーポレートサイトに最適 | ECや大規模サイトに最適 | 業務システムや Windowsサーバー利用に最適 |
SSLサーバー証明書 1枚無料 |
SSLサーバー証明書 1枚無料 |
SSLサーバー証明書 なし |
サーバーをすぐ借りたい! 手軽に使いたいという方にオススメ |
アクセス集中に耐えられるサーバーが 欲しい方にオススメ |
とにかく自由に色々設定したい! という方にオススメ |
CMSインストーラー |
CMSインストーラー なし |
CMSインストーラー なし |
テストサーバー |
テストサーバー なし |
テストサーバー なし |
自動バックアップ機能 |
自動バックアップ機能 |
自動バックアップ機能 なし |
月あたりの費用 4,840円(税込)〜 |
月あたりの費用 38,610円(税込)〜 |
月あたりの費用 28,600円(税込)〜 |
プラン詳細へ | プラン詳細へ | プラン詳細へ |
手軽にサーバーを利用したい方にオススメ!
共用レンタルサーバー
ビジネス用途に最適、手軽にレンタルできる安定性抜群の共用サーバー
レンタルサーバーCPIの「共用レンタルサーバー」は、Web・メール・バックアップでサーバー領域を分ける独自の構造を採用しております。この構造により、万が一Webサーバーに不具合が起きたとしても、メールとバックアップサーバーに影響はありません。トラブル発生時の影響が緩和されるのです。
メールにおいては、KDDIの大規模なメールシステムを採用しております。データセンターを西日本・東日本に設置し、冗長化しているため災害にも強いメール運用が実現できます。
以上のことから、共用レンタルサーバーでありながら、ビジネス用途に最適なレンタルサーバーとして多くの法人さまにご利用いただいています。
Web制作をもっと楽にする機能 SmartRelease
共用レンタルサーバーに標準搭載されているCPI独自の機能です。SmartReleaseには「本番と同じテスト環境」「自動・手動バックアップ」「バックアップからの復旧」と、Web構築・運用フェーズの問題を解決する機能が揃っています。
アクセス集中の可能性があるサイト運営に最適
マネージド専用サーバー
構築・運用管理をCPIにお任せできる専用サーバー
レンタルサーバーCPIの「マネージド専用サーバー」は、サーバーの構築・運用管理や障害発生時の対応まで全てCPIにお任せできる専用サーバープランです。一台のサーバーを占有できるので他のユーザーの影響をうけません。
また、セキュリティオプションが豊富で、Webサイトの改ざんを検知するものや外部からの様々な攻撃をブロックするものなど、共用レンタルサーバーよりもさらに高度なセキュリティ対策を講じることができます。
手軽にサーバーを利用したいけれども、アクセスの多い大規模サイトを運用するには共用サーバーでは不安がある方にオススメのプランです。
とにかく自由に色々設定したい方はこちら
root権限付 専用サーバー
OSからミドルウェアまで全て自由にカスタマイズ
レンタルサーバーCPIの「root権限付 専用サーバー」は、管理者権限(root権限)が付与されている専用サーバープランです。
OSからミドルウェアまで全て自分で設定したいという方に最適なプランです。例えば、業務用アプリケーションを動かしたい、一般的なレンタルサーバーでは利用されていないアプリケーションをインストールしたいなど、特殊な環境を構築したい方に最適です。
データ転送量は無制限で定額で利用できるため、従量課金は一切ありません。また、セキュリティアップデートや運用監視は自社ではなくCPIにお願いしたい方向けに、有料の運用代行サービスもご用意しております。セキュリティアップデートだけ、運用監視だけなど、依頼したい作業だけアウトソースすることが可能です。
自由にカスタマイズできる管理者権限(root権限)のあるレンタルサーバーを利用したい方向けのプランです。
ビジネス用途に応じてセキュリティ対策をご用意
サーバーを運用するにあたり、必要なのがセキュリティ対策。対策を怠ると、外部からの攻撃によりWebサイトが改ざんされたり、Webサイトが表示されなくなったり、顧客情報をサーバーに置いてある場合はそれらが盗まれる可能性があります。セキュリティ対策をしっかりすることで、運営者も訪問者も安心してWebサイトやECサイトを利用できるのです。
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SSLサーバー証明書
Webサイトを運営している会社が実在するかどうかを証明します。また、SSLという技術でWebブラウザーとサーバー間の通信を暗号化し、安全に情報のやりとりができます。
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Web改ざん検知
サーバー上にあるWebコンテンツが不正に改ざんされていないか巡回し、チェックするツールです。もし、コンテンツに改ざんが検出された場合は、管理者へ通知します。
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WAF
WAFとはWebアプリケーションファイアウォールの略称です。その名のとおり、Webサイトで利用しているアプリケーションへの不正攻撃からWebサイトを守るためのサービスです。
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不正侵入検知(IDS/ADS)
インターネットを通じた攻撃からサーバーを守るために設置する「防火壁」です。これにより、外部からの不正侵入や攻撃を未然に防ぐことができます。
- マネージド専用・roo権限付のみ
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専用ファイアウォール
ファイアウォールの前に設置する、外部からの不正侵入の検知と防御を自動的におこなう機能です。利用にはファイアウォールが必須です。
- マネージド専用・roo権限付のみ
他にも様々なサービスを提供しております
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ドメイン取得
ドメインもCPIで新規取得できます。サーバーとドメインを一括で管理できるので、更新作業の手間を省くことができます。
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DNSサーバーレンタル
設定・構築が面倒なDNSもCPIでレンタルできます。マスター(プライマリ)とスレーブ(セカンダリ)のDNSサーバーを提供するサービスです。
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サーバー移転
他社からサーバー移転する際、面倒なWebやデータベースなど、各種データの移行をCPIが代行いたします。
導入後もしっかりサポートいたしますのでご安心ください
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プラン変更
旧プランから新しいプランへの移行もお任せください。
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CPIサポートサイト
導入やご契約に関するお悩みについて網羅しております。
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操作マニュアル
サーバーに関するマニュアルをプランごとにご用意しております。
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よくあるご質問
よくあるお問い合わせをFAQ形式で掲載しております。
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24時間365日TEL&メールサポート
オプションを申し込むと、24時間365日、サポートが受けられます。
すべてオンラインでお申し込みいただけます
サーバーのご契約はフォームからいつでもお申し込みできます。共用レンタルサーバーは10日間無料でお試しできます。サービスにご満足いただけたらそのまま本契約へと進むことができます。また、専用サーバーにつきましては専任の担当者から折り返しご連絡いたします。
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ご利用開始
契約前によくいただくご質問
サーバーのご利用目的や、Webサイトの規模などによって変わります。
専任の担当者がお客さまのご要望から最適なプランをご提案します。
まずはお問い合わせ
ください。
利用できます。
WordPressとEC-CUBEはCMSインストーラーがありますので、コントロールパネルからボタンひとつでインストールが可能です。
その他にもCPIのサーバーで動作確認済みのアプリケーションを紹介しております。
動作確認済みアプリケーションを参考にしてみてください。
共用レンタルサーバーのみお試しできます。
サーバーの設定完了後、ご利用できるようになってから10日間のお試し期間がついております。
お試し期間でも、本契約時と同様にサポートも対応いたします。
詳しくは「10日間無料お試しサービス」をご覧ください。
サーバーご契約後に発行されるマイページよりオプションを追加できます。
ただし、専用サーバーでは専用ファイアウォールやロードバランサーなど、一部のオプションはサーバーご契約時しか申し込みできないものもあります。
詳しくはお問い合わせ
ください。
お気軽にご相談ください。
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