Features

特長

ビジネス スタンダード
4つの特長

1

Web制作や運用をサポート

自動バックアップ・テスト環境を標準提供
公開・復元もワンクリックで実現

ビジネス スタンダードでは、テスト環境や公開環境へのリリース機能などWeb構築・運用フェーズの問題を解決する機能を「SmartRelease」という名称で標準提供しています。

自動バックアップ30世代、好きな時にいつでもリストア可能

「Webの更新時に誤って必要なファイルを削除してしまった。」「WordPressをアップデートした時に急にサイトが表示されなくなった。」といった事はありませんか?

ビジネス スタンダードなら、そのような時も安全です。

Web領域・データベース領域ともにバックアップを毎晩自動取得。そのバックアップ・データをもとに、コントロールパネルから簡単に復旧することができます。

【図】バックアップを自動取得

本番と同環境のテスト環境を標準提供、本番適応も簡単に

ビジネス スタンダードでは、テスト環境を標準提供。テスト環境のために別途サーバーを契約する必要がありません。また、本番環境と全く同じ環境なので、テスト環境で制作したものを本番にそのまま移行しても動作※1します。

テスト環境から本番環境への適応もSmartReleaseの「リリース」機能で簡単にできます。管理画面でボタンをクリックするだけ。システム側で安全にファイルを転送します。

  1. データベースの設定など、一部そのまま移行しても動作しない場合があります。
【図】テスト環境から本番環境へワンクリックで公開
2

ビジネスに集中できる高安定なサーバー環境をサポート

Web・メール・バックアップの分離構成と負荷分散で
トラブルを最小限に

Webとメールサーバー、コントロールパネルも分離

Web、メール、バックアップを同一サーバーで運用せず、異なるサーバーに分けて提供します。さらに、サーバーの管理画面でもあるコントロールパネルも別サーバーに分離しております。
サーバーを分けることで、利用特性が異なるWeb・メール・バックアップ・コントロールパネルを、それぞれ適した構成と方法で運用することができます。また、個別にアクセスを処理するため、互いのトラフィックに影響を受けることがなくなります。例えば、Webサーバーで障害が発生した時も、メールは影響を受けません。

【図】Webとメールサーバーの分離で影響緩和

データセンターから冗長化したメールシステム

KDDIの大規模メールシステムを採用。ネットワーク・メールデータ用ストレージの多重冗長化はもちろん、データセンターをまるごと冗長化しております。また、データセンターの拠点を東日本と西日本に設置しているため災害にも強いです。

この大規模な冗長化システムで、安定したメール運用が可能です。

【図】東日本と西日本に設置したデータセンターをまるごと冗長化

ドメインごとにサーバーの負荷を平準化

ご利用ドメインごとに異なるWebサーバー領域を割り当てて提供しています。ご利用ドメイン数が増えた場合でも、快適さを維持できるようなサービス構成です。

また、サーバー・ハードウェアにはハイスペックマシンを採用して高い処理能力を確保するとともに、サーバー毎の利用状況やリソース状況をもとに、負荷を平準化させるようにサービスの提供をおこなっています。

【図】ドメインごとに異なるサーバー領域を追加
3

様々なセキュリティ対策をサポート

信頼性の高いデータセンターや各種オプションで安全なサーバー運営

必須のセキュリティ機能を網羅、SSLサーバー証明書を無料提供!

Webサイトやメールのセキュリティを強化したい企業さま向けに、Webサイトを不正な攻撃から守るWAF機能、メールのスパム・ウイルスチェック機能を標準で提供、STARTTLSにも対応しております。

また、SSLサーバー証明書は、全ドメイン対象で無料提供している「CPI SSLサーバー証明書」をはじめ、認証レベルの高いデジサートやジオトラストなど、多彩なラインナップをご用意しています。

他にもWeb改ざん検知などのオプションサービスも豊富です。

【図】必須のセキュリティ機能を網羅、SSLサーバー証明書1枚分無料

第三者のセキュリティ診断をクリア

CPIのエンジニアでの詳細な検証に加え、安全なサービスの利用をさらに強化するため、第三者でのセキュリティ診断を受けています。

厳しいグループ内のセキュリティ基準への適合に加え、国際基準(OWASP「Application Security Verification Standard(ASVS:アプリケーションセキュリティ検証標準)」に基づく専門業者での診断もクリアし、高い信頼性を確保しました。

【図】第三者のセキュリティ診断をクリア

高信頼データセンターでサービス構築

電力の安定供給、空調・冷却、運用管理における品質を重視し、Uptime InstituteのTierレベルでレベル3(想定される稼働信頼性が99.98%以上)に相当する、高い信頼性を誇るデータセンターにて運用をおこなっています。自社ビル内に設置されたサーバーとは異なりセキュリティ面はもちろん、地震や火災など災害に対して高いレベルでの安全性を確保しています。

ネットワーク回線は、常に状況をチェックし、レスポンスを維持するために定期的に増強。サーバーの運用管理は、24時間365日 専任スタッフによる有人監視をおこなっています。

  • 電源設備

    独立した電源二系統から引き込み、
    さらにサーバーへの電源供給を冗長化

  • 防火設備

    不燃性ガスによる消化装置で、
    火災による災害を最小限に抑える

  • 空調設備

    24時間室内温度を一定に保つ
    大型空調システムで熱対策

  • 入退室セキュリティ

    ICカード、生体認証を利用した
    強固なセキュリティ

  • 耐震性・復旧性

    電力供給がストップしても稼働する
    無停電電源装置を設置

4

導入前も導入後もしっかりサポート

専任のスタッフがお客さまのお悩みに丁寧にお答え

導入前のご相談も導入後のテクニカルなお悩みも、メールにてお気軽にご相談ください。専任のスタッフが親身にお答えします。

また、月額990円(税込)の「24時間365日 TEL&メールサポート」オプションをご利用いただくと、24時間365日、オペレーターが対応いたします。

【図】専任スタッフがお客さまのお悩みにお答え