お客さまに送られてきたメールに対して、スパムメールの判定をおこないます。メール受信時にスパムメールをチェックし、スパムと判別されると自動的にメールに独自ヘッダを追加します。
メール受信時にスパムメールチェックをサーバー上にておこない、スパムメールと判別されたメールのヘッダに「X-Spam-Status: Yes」という独自ヘッダーが追加されます。
ご利用中のメールソフトでヘッダに「X-Spam-Status: Yes」が入っているメールに振り分け設定を適応し、大事なメールがスパムメールに埋もれてしまうのを防ぎます。
スパムメールチェック機能では、スパムメールと判断されたメールのタイトルに [SPAM] という文字列を追加することもできます。この方法により、ヘッダ情報での振り分け設定に対応していないWindows Mailなどをお使いの場合も、タイトルの「[SPAM]」を抽出して振り分けすることが可能です。
標準ウェブメールおよびIMAPでは、サーバー上でスパムメールを自動検知し、スパムと判断したメールを迷惑メールフォルダに振り分けます。